車の色に合わせて、自然な仕上がりへ。
車の塗装は、同じ色番号でも年式・保管状況・日焼け・塗膜の状態によって微妙に色味が異なります。
技研車体整備工場では、修理箇所だけが目立たないよう、周囲のパネルとの色味・ツヤ・質感を確認しながら、一台一台に合わせた調色を行っています。
調色とは
調色とは、修理する車の色に合わせて塗料を調整する作業です。
車にはカラー番号がありますが、カラー番号どおりに塗料を作れば必ず同じ色になるわけではありません。
同じ車種・同じカラー番号でも、年式、紫外線による色あせ、保管環境、過去の修理歴などによって、実際の車体色は少しずつ変化しています。
そのため、塗装修理では、車両の現在の色を確認しながら、周囲のパネルになじむ色を作ることが大切です。

色味・ツヤ・質感までこだわります
塗装修理で大切なのは、ただ色を塗ることではありません。
修理した部分が周囲のパネルとなじみ、違和感なく見えることが重要です。
特に、パール・メタリック・淡色系のカラーは、塗り方や光の当たり方によって見え方が変わりやすいため、調色と塗装の両方に繊細な作業が求められます。
技研車体整備工場では、色味・ツヤ・質感・パネルのつながりを確認しながら、自然な仕上がりを大切にしています。
こだわりポイント
- カラー番号だけに頼らず、実際の車体色を確認
- 年式や色あせを考慮した調色
- 周囲のパネルとの色のつながりを確認
- パール・メタリックの粒子感にも配慮
- ツヤや塗装肌の自然さを確認
- 修理跡が目立ちにくい仕上がりを目指す
色ごとに、合わせ方が変わります
ホワイト系
白は一見シンプルに見えますが、青み・黄み・明るさの違いが出やすい色です。
パールホワイトの場合は、パール層の入り方によって見え方が大きく変わります。
ブラック系
黒はツヤや映り込みが仕上がりに大きく影響します。
塗装後の磨きや肌調整まで含めて、自然な仕上がりを確認します。
シルバー系
シルバーはメタリックの粒子の向きや光の反射によって色味が変わりやすい色です。
塗装の吹き方や塗り重ね方にも注意が必要です。
パール・メタリック系
パールやメタリックは、見る角度や光の当たり方で色の見え方が変わります。
正面から見た色だけでなく、斜めから見た色の変化も確認します。
赤・青などの鮮やかな色
鮮やかな色は、色あせや経年変化の影響が分かりやすい場合があります。
車体の現在の色に合わせて、違和感が出にくいよう調整します。